第３５回中国ブロック理学療法士学会開催のお知らせ
Diversity and Integration
～理学療法の新たなる可能性への挑戦～
会期：2022年９月３日（土）・４日（日）
会場：オンライン開催（Zoomウェビナー）
学会長：齋藤圭介（吉備国際大学）
副学会長：出口仁（倉敷市立市民病院）
準備委員長：津田陽一郎（倉敷平成病院）
学会Ｐｒｏｇｒａｍ
9月3日(土)
13時00分～13時40分
学会長基調講演
Diversity and Integration ～理学療法の新たなる可能性への挑戦～
講師：齋藤 圭介 （第35回中国ブロック理学療法士学会学会長 吉備国際大学）
13時50分～15時20分
特別講演
理学療法の可能性を切り拓く身体運動学の基礎と応用
講師：市橋 則明 （京都大学）
15時30分～17時00分
特別フォーラム (2会場開催)
事例から学ぶ ～エビデンスと臨床の架け橋～
1つの事例に対し、講師2名がそれぞれのエビデンス情報から、病態分析・予後予測・治療プログラム等の立案を示します。熟練した演者の臨床推論を明示化することで、参加者が臨床推論の理解やエビデンス情報参照の方法を学ぶと同時に、事例報告の方法をも学ぶことができます。
A会場：脳血管疾患
講師：松下 信郎 （西広島リハビリテーション病院）
松浦 晃宏 （広島国際大学）
コーディネーター
大島 埴生 （岡山リハビリテーション病院）
B会場：運動器疾患
講師：山科 俊輔 (平病院)
内田 茂博 （広島国際大学）
コーディネーター
田中 亮 (広島大学)
《フォーラムの進行》
症例紹介⇒講師1による講義⇒講師2による講義⇒討論⇒コーディネーターまとめ
17時10分～18時10分
一般演題ディスカッション（オンライン ディスカッション）
9月4日(日)
10時～11時30分
特別講演（市民公開講座）
救急医療におけるアドバンス・ケア・プランニング（ACP）の重要性
－他人事ではない死への準備について－
講師：中尾 篤典 （岡山大学病院 高度救命救急センター）
12時30分～14時00分
管理・教育シンポジウム
理学療法教育の新たなるデザイン
コロナ禍は卒前、卒後教育システム、学生にどのような影響を与えたのか？その困難から私たちは何を学び、今後解決していくべきことは何なのか？教育・臨床現場、それぞれの立場から考察し、臨床教育に関する発展的な議論を展開します。
シンポジスト：日高 正巳 （兵庫医療大学）
江草 典政 （島根大学医学部附属病院）
山下 昌彦 （倉敷平成病院）
司会: 伊藤 義広 (広島大学病院)
14時10分～15時40分
特別企画
理学療法士の新たな可能性
理学療法士であり、新規事業を立ち上げている方、企業に務めている方のこれまでの経緯や現在の業務内容、取り組みを拝聴します。また、他のフィールドから理学療法を眺めたとき、そこから理学療法の可能性をどのように感じておられるのか聞いてみようと思います。
講師：金谷 佳和 (NPO法人Pro Bono Rehabilitation Services 代表)
前谷 涼子 （Body make studio Sprittr（スプリット）代表)
片山 準平 (リハビット管理者)
15時50分～17時20分
教育講演
リハビリテーション医療における共有意思決定（Sheared Decision Making：SDM）の捉え方
講師：藤本 修平 （静岡社会健康医学大学院大学）
17時25分～閉会式
詳しくは学会HPをご覧ください。
［https://cbpt35-okayama.jp/］
多くの会員の方のご参加をよろしくお願い致します。
添付ファイル：学会のお知らせ（PDF）