公益社団法人 広島県理学療法士会(以下本会)は、広島県内における理学療法の普及向上を図るとともに、広島県民の医療・保健・福祉の増進に寄与することを目的とした団体です。本会はこの目的を達成するため、医療、保健、福祉に関する調査研究や地方公共団体等の行う地域保険事業への協力、理学療法に関する学会、講習会等の開催、またその他本会の目的達成のために必要な事業を行っております。
沿革
昭和40(1965)年6月「理学療法士及び作業療法士法」が公布され、翌41年7月に日本理学療法士協会が設立されました。平成5年4月には、「社団法人 広島県理学療法士会」として広島県より認可を受けました。 会員数は昭和46年22名で発足し、令和5年5月31日現在 3,167名となり、広島県下において医療・福祉・教育(研究)の各分野に活躍中です。
主な事業
研修会、学会等および学術誌発行を行い、専門知識・技術の普及や人材の育成を行う事業
- 理学療法士における学術及び科学技術の振興に資する事業
- 高齢者の福祉の向上を目的とする事業
- 教育機関に協力し、健康ならびに教育の向上に資する事業
- 理学療法に関する学会、研修会等の開催に資する事業
講演・公開講座・体験活動・相談等の事業による県民への知識への普及啓発活動
- 広島県民の健康の増進および障害並びに疾病の予防に資する事業
本会の運営・活動及び理学療法に関して、出版物等により情報提供を行う事業
- 理学療法に関する刊行物の発行及び調査研究事業
行政機関・医療・介護・福祉・障害者団体の事業を支援のために委員や協力スタッフを派遣する事業
- 地域社会の健全な発展を目的とする事業
- 障害者の支援を目的とする事業
その他、この法人の目的を達成するために必要な事業
(令和5年度事業計画)