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令和6年度第1回広島南支部症例検討会を開催しました
令和6年第1回広島南支部症例検討会が11月16日、広島大学で開催され22名の参加がありました。「全国高等学校野球選手権広島大会での熱中症の症例に関する検討」というテーマで広島大学大学院の高上凌弥先生が発表されました。グループワークでは、各グループで熱中症や大会開催について活発な議論が行われ、救護対応時のバイタルサイン評価の方法、問診票の活用、観客への熱中症対策アナウンスの工夫が可能ではないかと提案がありました。今後の大会運営への一助となる発表となると思われました。
広島南支部新人歓迎会・交流会を開催しました
新人・転入会員6名を含む多施設から計18名の参加があり、経験年数も新人・転入者からベテランまで、所属も急性期病院、回復期病院、整形外科クリニックと多様でした。会が進むにつれ会話が弾みざっくばらんな話、情報交換など行われ、盛り上がっておりました。各施設間は日常的に患者さんを引き継ぐ関係であり、より密な連携が可能となると感じました。今後も顔と顔の見える施設を越えたつながりを作っていければと思います。
文責:廣田 智弘(広島大学病院)