平成29年度広報局研修会「脳卒中に対する外科的治療の進歩」を開催しました

平成29年度広報局研修会「脳卒中に対する外科的治療の進歩」を開催しました

平成30年3月3日(土)、広島大学で広報局研修会「脳卒中に対する外科的治療の進歩」を開催しました。

午前は「脳卒中に対する外科的治療の進歩」と題して、松重 俊憲先生(広島市立安佐市民病院脳神経外科・脳血管内治療科)に講演してもらいました。

脳卒中に対する外科的治療は血管内治療や神経内視鏡手術によって大きく進歩し、従来の治療よりも脳卒中患者の生命予後や機能予後も改善させることが報告されています。

講演は脳の解剖学、脳卒中の病態、一般的な脳外科治療、最新の脳外科治療、症例提示など非常に興味深い内容でした。

このような脳外科治療の進歩により脳卒中患者の障害像は従来の脳卒中患者の障害像とは異なったものとなりつつあります。理学療法士はそのことを理解した上で脳卒中患者へ効果的な理学療法を提供していく必要があります。

午後からは「脳卒中に対する理学療法のパラダイムシフト」と題して猪村 剛史先生(広島大学大学院医歯薬保健学研究科)に講演してもらいました。

脳卒中患者に関わる理学療法士が、

・科学的な根拠に基づいた介入方法をどのように患者に提供していくか

・介入方法、結果に対する効果検証をどのようにするか

・効果検証で得られた結果をどのように解釈したらいいのか

・理学療法士を取り巻く社会的状況

など、これまでも、これからも理学療法士が考え続けなければいけない内容でした。

研修会へ参加された皆さまお疲れ様でした。

講師の先生、スタッフの皆さまありがとうございました。

 

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