第23回広島県理学療法士学会セミナー紹介

第23回広島県理学療法士学会セミナー紹介

Seminar1:「平成最後の年から 2035年世界のヘルスケアリーダーとなるために」

木村 浩彰 氏 (広島大学病院)

理学療法とは「障害のある者に対し、主として基本的動作能力の回復を図る…」とあり、治らない障害に回復を図る矛盾があります。平成の最後に行われる学会が、新年号7年(2025年)から始まる高齢化社会の道標になるよう期待します。

Seminar2:「サルコぺニアに対する介入:これまでとこれから」

山田 実 氏 (筑波大学)

サルコペニアという用語をご存知でない方でも理解できるよう、基本的な内容から応用的な内容まで、様々な研究成果に基づいて解説します。質問があれば、通路でも構いませんので気軽にお声掛けください!

Seminar3:「脳卒中重度片麻痺者の歩行再建を目指した早期歩行トレーニング」〜これまでの歩行トレーニングを振り返り、さらなる治療効果の向上を目指して〜

阿部 浩明 氏 (広南病院)

我々は、治療効果を意識し、発症早期の重度片麻痺患者に対して、足部可動性を持つ長下肢装具を用いた積極的 歩行トレーニングを行ない、その効果検証に取り組んで参りました。この治療のコンセプトや効果検証の結果などを 報告し、参加者の皆様とこれからの歩行トレーニングのあり方について議論できれば幸いです。

Seminar4:「加齢に伴う脊柱アライメント変化と代償機構の捉え方」

多々良 大輔 氏 (福岡志恩病院)

近年、spinopelvic parameterという指標にて、加齢に伴う胸椎後弯・骨盤後傾・下位腰椎前弯といった脊柱の代償機構に着目した報告が増えています。今回は腰椎退行変性疾患における各種代償機構の捉え方をご紹介し、過去と比較しながらこれからの理学療法士の関わり方について考えてみようと思います。

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